AGAIN FLOWER
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
※この回は「後編」ですので、ぜひ「前編」からお読み頂くことをお勧め致します。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

「よ・・・よし。次いってみよーか・・・。」

明らかに「覇気」が無い・・・。

「まてよ。まずは腹ごしらえをした方がイイんじゃないか??」

「ほら。あそこで焼きそば売ってるし。」

ぬう・・・。I之瀬め。
この気持ち悪さMAXの最中でよくも食欲が沸くもんだぜ・・・。

「でも、オレら1パックまるまるは食えんぜ??」

そーだ。その通りなんだよ。
さすが親友のT中!よくわかっていらしゃるぅ~。

「イイよ。オレ、二人の残した分も食えるから。」

なんだってぇ!?
お、おまえ。なんて頑丈な胃袋してやがんだ・・・。
だから、ほんの1~2年の短期間で
あんなスリムな身体がサモアの怪人みたいに大きく再成長しちまったんだな・・・。

そんなこんなで軽食(?)を済ませた三人は次なるアトラクションへ。

「お!あれ行ってみよーぜ!!」

あれは、最近出来たばかりのアトラクションの
ピザーラお届け的な「トンデミーナ」ではないかっ!

ふむ。なるほどな。
この豪快に回りながら高らかに舞い上がり、風を感じることの出来る乗り物。
これならば、少しは二日酔いも改善されるやもしれんな。

「OK!んじゃ、あれ行こーぜ!!」

ごちゃごちゃとした行列に並ぶ三人。
並んでいる人数は多いものの、一度に乗れる人数も多いので進みも早い。

「もう次の次だな。この乗り物は初だから楽しみだなぁ。」

なんて、無邪気なことを言っていた矢先、急にT中が慌てだした。

「どーした?T中??」

「Mっちゃん!オレ、チケット落としたっ!買ってくるわ!!」

って走って行ったT中氏。

なんだ。そんなことか。。
まだ順番は大丈夫だし、間に合うよ。うん。

って思ってるうちに順番はひとつ進んだ。

T中氏が戻って来た!

「おー!こっちこっち!!早かったじゃんか。」

T中氏がおもむろに口を開いた。

「Mっちゃん!財布に金が入ってなかった!!千円貸してくれ!!」


「馬っっ鹿ぁぁぁ~~!!!

チケット買いに行く時に気付けやぁぁ~~!!」



千円を投げるオレ。

「サンキュー!いってくらあー!!」

再び走るT中。

いくらお前の足が速いとはいえ、順番はもう次だよ・・・。T中・・・。

って、帰ってきた~~~!!!
っつーか、ちょー早え~し。

T中氏も無事に間に合い、意気揚々と乗り込む三人。
我らが「ピザーラお届け号」はゆっくりと回りだした。
そして、高らかに舞い上がる!

「うっひょおおお~~~!!!」

こんなに高いところまで上がるんかいっ!
とテンションも上がったオレの左足に異変が!?

なんだ??
靴は誰もが脱いでから乗り込むシステムだが、
この冷たさは一体!?

って、


「てんめ~!!I之瀬!!!

なんでオメーはオレの左足をテメーの両足で

真剣白羽取りみたいに挟んでんだよおお!!」




「だって、この高さから急降下すると

足の裏がくすぐったいんだよおおお!!」




「んなもん知るかあああああ!!!」



ヤツがオレの左足を白羽取る度に、爆笑とともに風圧で耳へと流れ込む涙、涙、涙・・・。

Booooooooo・・・・・・・

「・・・皆様、お疲れ様でした・・・。」

木霊でしょうか。いいえ。終了のアナウンスです。(by,AC)


ふう。。今度は笑い疲れにゲッソリの三人。

「つ・・・次・・・、どーっすっか??」

もう、「覇気」どころか「生気」すら感じられない。。

「よし、じゃあ最後にドドンパで締めるか?」

「・・・OK・・・。」

ドドンパか。ここに来たら乗らずに帰るわけにはいくまい。
さて、行列の最後尾に着いたぞ。
って、2時間待ち!?
マジか!?しかし、ここで止めたら男がすたるってーもんだ。

・・・・・・まだか・・・・・。

・・・・・・・・もうけっこう進んだろ??・・・・・・。

・・・どれどれ・・・・・・。

って、まだこっから1時間待ちかいっっ!!!
もおームリだ!!立ってる気力もなあああい!!

無言で三人の目が合う。
オレは言った。

「せーの・・・」

三人の声がシンクロする。


「ギブアップううううう!!!」


木霊でしょうか。いいえ。本音です。(by,AC)


そのまま行列を抜け出し、Qのハイのランドを見下ろせる丘の上で
おバカな話に花を咲かせた後、三人は解散。

いつでも運転を変わってくれると優しい言葉をかけてくれたT中氏は
終始、助手席にて爆睡。

のちに今回の件で「エリーの会」と名付けられたこのイベントは
年に一度の行事として行われるわけもなく、
最初で最後となったのは言うまでもない・・・。



さて、
久々の「今昔物語」シリーズ第3弾、いかがでしたでしょうか。

おバカでくだらない、そんなことで
腹の底から大笑い出来るって
すんごく良いことだと僕は思うんです。

そして、
そんなことで笑い合える
友達や仲間はすんごく大切だということも。

では、また再来週お会いしましょう。
ゆうでした。('-^*)b



// ホーム //
Powered By FC2ブログ. copyright © 2017 アゲフラブログ all rights reserved.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。