AGAIN FLOWER
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どーも。ゆうです。
「ブログ」とは、本来「日記」であるにもかかわらず、
過去の体験談の掲載が増えつつある今日この頃のアゲフラ2名のうちの片割れ、
歌い手さんのゆうです(^^;)

何はともあれ、記事にできるよーなネタに最近めっきり遭遇していないので、
過去の体験談に頼ってしまうのも、いた仕方ないことだと言ってしまえば
それまでなのですが。。。

とゆーわけで、
さんざん悩んだあげく、結局「過去の体験談」に今回も頼ります。(笑)

それでは再び14、5年くらい前の記憶へと皆さんをご招待致しましょう。
そう、それは遠~い昔、かつてまだ僕が学生だった頃のお話です・・・


当時、横浜に住んでいた僕は高円寺にある学校まで遠き道のりを通っていました。
毎日通うにはあまりにも時間を要する道のりであった為に、夜更かしをした次の日には
京浜東北線で始発駅~終点駅を何往復もする「世界の車窓から」を彷彿とさせるかのような
「熟睡の旅」を繰り広げることもしばしばでした。

そんなことから、そんな旅を出来る限り回避すべく辿り着いた打開策が
「新宿に一人暮らしをしているI之瀬という仲の良い後輩の部屋に週4~5日くらい泊まる」
という画期的な策でした。(←ただのとんだ迷惑野郎の安易な発想)

すでに「泊まる」というよりは、ほぼ「住んでいる」と言ったほうが的確だった僕の生活パターンは、
学校終わりでこの後輩(I之瀬氏)を含む悪友たちと、とりあえずこの「憩いの部屋」に
集まるといったような、I之瀬氏からしてみれば迷惑極まりない生活パターンでした。

ある日、いつものように日々の集合場所、いわゆる「溜まり場」になっていた憩いの部屋へと
向かっていた僕とT中氏(前回掲載の物語の主人公である伝説の男)と
I之瀬氏(憩いの部屋の主)の三人は、当時から「くだらねーイタズラ」が大好きだった僕の
「しょーもない案」を実行することにしました。

その「しょーもない案」とは・・・
すでに憩いの部屋で待っている先輩のY田氏と後輩のI田氏の二人を騙すべく、
「僕ら三人が新宿駅で大人数のコワ~イ兄ちゃん達とのケンカに巻き込まれ、あわてて
Y田氏とI田氏の二人に加勢を求めて電話をする」といったような、
しょーもない茶番劇に挑戦することでした。

まだ携帯電話の普及していなかった頃だったので、
憩いの部屋の近所にある公衆電話からの決行。

「では、さっそく・・・」
と、ニヤニヤしながら電話をかけはじめる僕。

「プルルルル・・・・・・・・」
憩いの部屋の固定電話が鳴る。

「カチャッ・・・もしもし??」
何の疑いもなく電話に出るY田さん。そもそも他人ん家(I之瀬宅)の電話なのだが。。

「もしもし!?Y田さん??オレ、M田(←僕の名字)だけど、大変なんだ!!
変なヤツらに絡まれちまって・・・」

もうすでに噴出しそうなのを堪えるオレ。(←笑いそうなので「僕」ではなくなった)

「どうゆうことだよ!?オイ!?」
驚きを隠せない素直な性格のY田さん。

「とにかくボコボコでI之瀬もT中も血まみれなんだよ!!
ちょっと待ってて!今、I之瀬に代わるから・・・」

もちろん、普通に考えたら血まみれのヤツが電話に代われるはずもない。

「もしもし!?とにかく相手が多すぎて、どうにもなんないんだ!!」
オイオイ。この案に一番消極的だったのに、アカデミー賞ばりの演技力じゃんか。I之瀬。

「オイ!?大丈夫か??今から行くから、ちょっと待ってろよ!!」
おおぅ。なんて純粋な方なんだ。Y田さん、あなたって人は・・・。

と、まあこんな感じで通話は終了。
この時、この二人(Y田氏とI田氏)とは初対面であったT中の役割分担は今回無し。

僕ら三人はケラケラと笑いながら、すぐそこにある憩いの部屋へと向かって歩き出した。
「どのみち新宿駅に向かうとすればこの道を通るんだから、
そこを掴まえて謝りゃあイイっしょ?」

なんてことを言いながら、歩いてた僕らの横を一台のタクシーが通り過ぎる。

憩いの部屋のあるマンション前で、そのタクシーが止まったと思いきや
例の二人が飛び出してきたんです。

「I田!?何やってんだよ!!早く来いよ!

そんなもん、イイからっ!!はやくっっ!!」


二人共、傘やらなにやらを片手にタクシーに飛び乗ろうとしてるんですよ。
しかもI田氏に限っては、その辺においてあるブロック塀の一部らしきものまで
持って行こうとする始末。
慌てた彼らは、とにかく武器を確保して向かおうとしたのでしょう。

しか~し!
この状況すら想定内だった僕は落ち着いていた。
「あのタクシーがこっちに向かって来たところを停めて、ネタバラシ後に謝ろうじゃあないか。」
って言った瞬間、そのタクシーったら
こっち方面ではなくて、あっち方面へと走り出したじゃあ~りませんか!!!


「うををおお~~い!!そこのテェキシィィ!!

待ってくれえええええええええい!!!」



超ハイパー慌てた僕らは「タクシー」の発音が良くなってしまっていることにも
気付かないまま全力疾走!!
もちろん追いつくわけもなく、ただただ僕らの声が新宿の街に虚しくこだまするだけであった。。

その後、「イタズラっ子の三人」は憩いの部屋にて
土下座の体勢で「純粋な二人」の帰りを待ったという・・・。

めでたし、めでたし。

「今昔物語~新宿編~」いかがだったでしょうか。
こんなくだらない日常、おもわず「プッ」って笑っちゃいませんか?
えっ?イタズラにしては、ちょっと度が過ぎるんじゃあないかって??
そこは「若気の至り」っつーことで。。(^^;)

今回の登場人物である、僕を含めた五人ですが今でも時折つるんでる悪友たちでして、
特に、憩いの部屋の主であったI之瀬氏と純粋なブロック塀男のI田氏の二人は
けっこうな頻度で僕のバンドのライブに来てくれているんですよ。じつは。

なので、皆さんに紹介出来る日もそうは遠くないのかもしれませんね(笑)

それでは、また再来週お会いしましょう。
ゆうでした。m(_ _)m


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